27歳(社会人5年目)で年収900万に到達しました

キャリア・人生観

タイトルの通りですが、27歳(社会人5年目)で年収900万に到達しました。
と言ってもこれはまだ想定年収で、今年の年収の着地はここよりは下になります。

逆に来年の年収は900万を超えそうで、1000万の大台に乗ってくる見込みもあるので、決してタイトル詐欺ではないと思っています。

本記事では27歳で年収900万に到達するまでの各年の年収の推移と、900万に到達することでどんな変化があったかについて書いていきます。

(↑こんな画像を使うとスーツを着たバリキャリだと思われそうですが、
毎日私服でフルリモートですし、そもそも家にスーツがありません。笑)

そもそも20代で年収900万ってどれくらいいるの?

この記事を書こうと思ったきっかけでもあるんですが、dodaのこのページなど、いくつかのサイトを見たところ、20代で年収が900万以上の人の割合は0.2~0.3%くらいのようです。

国民全体を母集団としていないので何とも言えない部分はありますが、少なくともdodaに登録するようなサラリーマン中心の母集団の中で20代で900万に到達する人というのは稀だということです。

あとで詳しく書きますが、僕も直近で急激に年収が上がって900万に到達していますし、周りでもこの水準はほとんど見ないので、かなり少ないんだろうな、と思います。

年収900万の内訳

年収900万の内訳ですが、本業年収約700万 + 副業年収約200万です。

本業は直近で昇給と転職をし、上記の数値になりました。

副業は今年から始めました。
本業の時間外である平日の夜や土日で、月に40~50時間ほど稼働しています。
副業は個人で何かをしているタイプではなく、事業会社に業務委託で入っている形です。
ここの副業は自分が続けたいと思え、副業先からも必要とされ続ける限りは続けるつもりです。

ちなみにサラリーマンが副業を始めるのはとってもオススメです。
これはいつか記事に書こうと思っています。

年収の推移

残業代やボーナスのブレなど細かいところは省略して、ざっくり想定年収で1年目から5年目の年収の推移はこんな感じです。

  • 1年目: 320万
  • 2年目: 350万
  • 3年目: 450万
  • 4年目: 500万
  • 5年目(現在): 900万

と、5年目の伸びが激しいのですが、副業と転職によって1年で400万上がっています。

これはこの1年で急激に自分が変化した訳ではなく、これまで長期的に価値のありそうなスキル領域へ投資して知識やスキル、実績を積み重ねてきたことが転職先・副業先に複合的に評価された結果だと思っています。

「年収」と「人材としての市場価値」は似ているけど別概念で、直接的かつ短期的に年収を上げようとするのではなく、「人材としての市場価値」が上がっていけば長期的に年収も上がっていく、という話がありますが、まさにそれかなと思っています。

年収が900万に上がったことによる大きな変化

では年収が900万にあがったことでどんな気持ちや行動の変化があったかをまとめます。

自己投資に惜しみなくお金を使えるようになった

まだまだ自分は若いのであらゆる投資の中で自己投資が最も回収しやすいと考えています。

なので、収入が上がったし倹約して資産運用してFIRE、などは考えずに、大胆に自分に投資してもっと幸福度や収入を上げていけるようなお金の使い方をしていこうと思っています。

自己投資は基本的には美容・健康・スキルに分けて考えていますが、
具体的には脱毛、パーソナルトレーニング、ジム、歯列矯正、書籍や教材などに直近はお金をかけていこうかと思っています。

細かいお金の計算をしなくてもお金が余るようになった

年収900万だとボーナスなしで月平均手取りが55~57万くらいになる(副業周りの経費など細かいところは無視しています)のですが、
旅行とかを除けば結構使ったな〜って月でも30~35万くらいなので、毎月20万以上は手元に残るようになります。

上述のように無理に倹約して残そうとはしませんが、残った分はちゃんと資産運用して将来の選択肢を増やしにいこうと思っています。

また、ここの手取りと支出の差はそのまま心の余裕に繋がるので、そこも大きいです。
個人的にはその辺の精神論よりも直接的で高い効果があると思っています。

海外旅行にも気軽に行けるようになった

正直、僕としてはここが1番大きいです。

これまでは時間があってもお金がないので海外旅行にも気軽にいけなかったのですが、上記のようにかなりの余剰資金が生まれるようになったので、時間さえあれば年に複数回行けますし、3連休や4連休でも気軽にアジアの国に行けるようになりました。

自分が収入を上げたいモチベーションの半分以上が海外に行くためだったりするので、これからは定期的に海外に行って、気持ちの好循環を作っていこうと思います。

今後について

またどこかで詳しく書きますが、僕はFIREを目標にはしていませんが、サイドFIREは一つのマイルストーンにしています。

なので、具体的な金額はまだ決めていませんが、金融資産を築いて運用である程度のお金が産める状態は作りたいなと思っています。

この「ある程度のお金」がどれくらいかを見積もるには自分はまだ若すぎるので、今の時点でここの解像度を無理に上げに行こうとせず、目の前の挑戦を頑張りながら自己投資を続け、今やりたいことに向き合っていこうと思っています。

読んでくださった方はありがとうございました。

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